今回は、若手のスタイリストが講習会で勉強をする様子をおつたえします。

 

講義を受けるCaratのスタッフたち

この画像を見てください。

Caratの若いスタッフたちが、難しい顔をして資料に目を通しています。

実はこれは理容師や美容師を対象にしたエステの講習を受けている様子で、講習会場はCaratです。

向かって左側に写っている女性は、クラシエというメーカーから派遣された講師で、エステの技術や化粧品の知識を教える人です。

 

それでは臨店講習の内容を詳しくお伝えします。

私たちは、お店の営業が終わった後の店に講師を招いて夜間講習を行うことが多いのです。

このような講習を臨店講習といいます。

臨店講習の時は、まず最初に技術理論や化粧品の基礎知識などの勉強から始まります。

 

デモンストレーションの様子

理論の勉強が終わると、次に技術を教えてもらいます。

この画像は、講師によるデモンストレーションをスタッフ全員で見ている様子です。

エステのサービスは、既にCaratでも行っているのですが、常に技術や化粧品が進化しているので定期的に勉強することが必要なのです。

今回の講習でも、既にCaratで取り入れている技術もありましたが、新しく開発された商品など勉強になることもたくさんありました。

私たちのような技術職に関わる人は、「学ぶ姿勢は何歳になっても大切」という事です。

エステを実践するスタッフ

講師のデモンストレーションを見ているだけでは技術が身につきませんので、一通り見学が終わったら全員が実際にやってみます。

こういう場面では、技術の改善点などは講師に指導をしてもらえるので、積極的に参加することが大切です。

基本的に、このような臨店講習は無料で受けることができます。

なぜならメーカーは、臨店講習を通して商品の販売促進につながるという利点がありるからです。

講習を受けるお店にとっても、無料で新しい技術や最新の商品の知識を入手できるので、お互いに利益があります。

臨店講習で派遣をされる講師は、普段は自分のお店で働いている同業者の場合が多く、講習を行う時はメーカーの営業の人と一緒に行動します。

そして臨店講習の講師の報酬はメーカーから支払われます。

 

 

今度はパーマの技術を勉強している様子です。

 

パーマの講習の様子

この画像は別の講習の様子ですが、こちらはパーマのかけ方を教えてもらっている様子です。

当然Caratでもパーマをやっていますが、パーマの技術も次々と進化していますし、パーマに使用する道具や薬剤も、新しい商品が誕生しています。

ですから、このような講習に参加することは非常に大切な事なのです。

この日の講習では、ピンパーマという技術の応用を勉強しました。

 

講習で紹介されたパーマ液

この日のパーマの講習は、資生堂というメーカーが主催する講習でした。

パーマをかける時に使う薬剤をパーマ液といいますが、この講習では新商品のパーマ液の紹介も行われました。

このパーマ液も既にCaratで使っていましたが、この講習のおかげで知らなかった特長や使用上の知識も教わることができました。

技術を教わるスタッフ

 

パーマの講習も、講師のデモンストレーションを見ているだけでは技術が身につきません。

この画像の様に、スタッフ全員が実際にやってみて技術を体で覚えます。

スタッフ達の真剣な表情を見ていると「やっぱり技術者なんだなぁ」とあらためて実感します。

 

他のお店と合同で勉強することもあるのです。

 

夜間のカラー講習の様子

臨店講習は、他のサロンと合同で行う場合もあります。

この画像は、日進市のヘアサロンと一緒にヘアカラーの勉強をした時の様子です。

同業者なので経営上はライバルですが、若いスタッフたちが一緒に勉強して、お互いに切磋琢磨する事は良いことだと思います。

そして、他店と合同で講習をすることは、若いスタッフ達の交流の機会にもなります。

カラー講習の講師

この日の講習は春に行われたので、就職したばかりの新人のスタッフに合わせて、ヘアカラーの理論と髪の毛の構造についての勉強をしました。

このような基礎的な講習は、ベテランのスタッフも復習をする機会になります。

ベテランのスタッフも、忘れていたことを再認識する事があります。

 

講習が終わって楽しむスタッフ達

これは、講習が終わって全員で食事をした時の様子です。

お店の営業が終わってからの講習は、いつも21:00頃から開始します。

講習が終わると24:00になってしまう事もあります。

当然ですが、その翌日も仕事があります。

しかし、講習が終わって疲れているにも関わらずみんな笑顔です。

なぜなら、この仕事が好きだからです。

だから学ぶ事が楽しいのです。

このような若者たちが、明日の理美容業界を支えてくれることを心から願っています。